腕元のおしゃれにおすすめ!メンズ腕時計ソーラー式と機械式の魅力!

『種類豊富な腕時計』

以前腕時計をシーン別に使い分ける記事を書きましたが、今回はシーン関係なく腕時計を楽しみたい!と言う方に向けて書いていきたいと思います。
皆さんもご存知のように腕時計にはアナログとデジタルの2種類で基本的に別れますよね。しかし中にはアナデジと言ってアナログとデジタルの両方の時間を見ることが出来る時計も存在しています。

恐らく多くの方が腕時計を1本〜2本を使用しており、複数所有している方はオン・オフで使い分けているかと思います。そこで腕時計を1本しか持っていない方が他の時計も欲しくなるような時計をご紹介します!

『ソーラー電波でエコ』


[カシオ]CASIO 腕時計 WAVE CEPTOR 世界6局対応電波ソーラー WVA-M630D-7AJF メンズ

数年前までは腕時計には電池を入れて稼働させるクォーツ式タイプがとても多かったのですが、最近ではソーラー時計が増えたため、電池を必要としなくなってきました。

やはり電池を使用することで環境のことを考えたり、電池交換の手間を省いたりすることが出来ることで、わずかな光をパワーに変えるソーラー時計は近年スタンダードになりつつあります。

さらにソーラーに加え、電波時計もここ数年でかなり種類が増えました。電波時計は電波によって時刻を自動的に修正してくれるため、常に正確な時間を刻んでくれます。どうしても通常のクォーツ時計で電波修正のない腕時計はどんどん時間が遅れる、または進んでしまいます。そのため電波時計はとても便利で時間を常に正確に刻んで欲しい…なおかつ電池交換が面倒だと言う方にはやはりソーラー電波時計が一番おすすめです。

『生きている腕時計』


セイコー SEIKO セイコー5 SEIKO 5 自動巻き 腕時計 SNKL24J1[並行輸入]

先ほどはクォーツ式やソーラー電波式の時計についてお話ししましたが、今回は正に”生きている”と感じる腕時計についてご紹介します。

クォーツ式の腕時計が発売される前まではずっと機械式の腕時計が使われていました。機械式とはゼンマイを巻き上げて、そのゼンマイの緩む動力で時計を動かす仕組みになっていました。近年機械式時計はまたまた人気が出てきました。
その機械式の腕時計の魅力はやはり電池や光源を使用せず、ゼンマイをご自身で巻き上げて時計を動かすと言う部分にあるでしょう。

機械式時計には手巻き式と自動巻き式があります。これも以前の腕時計の記事でもご紹介しましたが、手巻き式は竜頭を巻くことでゼンマイも巻かれる仕組みになっており、自動巻き式は三日月型または半月型のローターが腕の動きによってゆらゆらと揺れてゼンマイを巻き上げる仕組みになっています。

機械式の魅力はそれだけではありません。オープンハートやスケルトンなど内部のメカやテンプの動きが見えるような腕時計が多く、まさに”生きている”と感じさせてくれるところにあります。
機械式腕時計を耳に近づけると「チチチチチ」と時間を小刻みに刻んでる音が聞こえてきます。これも機械式の腕時計の魅力であり、さらにクラシカルでアンティーク感を感じさせます。

『それぞれの魅力』

今回ご紹介したそれぞれの腕時計にはいろいろな魅力がありますね。ソーラー電波時計ならば電池交換なしで常に時間を正確に刻んでくれるのでビジネスマンにとっては大いに役立ちます。

そして機械式時計は日差+25〜−15秒の狂いが出てしまいますが、やはり生きている時計としてとても魅力的に感じる人もとても多くいます。そこまでビジネスでもそこまで時間を正確に刻まなくても良いと言う方や休日のリラックスした時計としても充分に使用することが出来ます。

最近の機械式時計は精度も向上しているため多くの機械式時計の日差は±10秒以内と言う精度で動いてくれるのでビジネスでも腕時計の鼓動を感じたいと言う方や、クラシカルな腕時計を身に付けたいと言う方は機械式腕時計を一度購入してみてはいかがでしょうか?きっと時計が生きていると感じられ、腕時計を楽しめるのではないでしょうか?