季節ごとのブレスレット使い分けとお手入れ!どんなものを選ぶ?

『シルバーとレザーのブレスレットの使い分け』

ブレスレットを愛用している皆さんは季節によって使い分けたりすることってありますか?実は季節によってブレスレットの素材が合う場合と合わせにくい場合があります。もちろん季節関係なく1つのブレスレットをずっと愛用することもできますが、やはり季節によってはブレスレットのお手入れが重要となる場合があります。

特にレザー素材は水に弱く傷んでしまうため汗などをかいた場合は丁寧に布で拭いてあげることが大切です。シルバーのブレスレットでも汗によってサビや変色を起こしてしまう場合があるのでこちらも使用後は汗を拭き取ることをおすすめします。
しかし金属製のブレスレットにはステンレスやチタンなど汗にも強い素材がありますし、キラリと輝かせて腕もとを彩ることも出来るので季節関係なく使用することが出来ます。
今回は季節ごとにどんなブレスレットがおすすめなのかをご紹介したいと思います!

『温かみのあるレザーブレスレット』


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レザーは温かみがありやはり秋から冬に身に付けるととてもコーディネートがしやすく、汗もかきにくいのでお手入れもあまりしなくて楽なのでとてもおすすめです。

しかし夏でもやはりレザーのブレスレットはデザインによっては爽やかな印象をもたらすことも出来ます。なのでレザーのブレスレットはデザインによっては季節関係なく腕もとを飾ることが出来ます。

しかし先ほども書いたように夏は汗をかきやすい季節なので、汗をかいてレザーが濡れてしまった場合は外した際に丁寧に布で汗を拭き取ることが大切です。特に天然皮革のブレスレットの場合は水分に弱いためお手入れをしなければ腐食したりカビが生える原因にもなるので注意が必要です。

『キラリと輝かせるシルバーブレスレット』


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やはりシルバーなどの金属製のブレスレットはキラリと輝き春や夏のコーディネートでとても合わせやすく、腕もとを飾りやすいアイテムとしておすすめです。しかし肌の弱い方によっては金属の種類によって金属アレルギーを起こしてしまう場合があるので、素材選びは慎重に行いましょう。ステンレスやチタンなどは金属アレルギーを起こしにくい素材として人気がありますし、お手入れも楽なのでこれらの種類の素材を選ぶと良いでしょう。

もし金属アレルギーを持たない方であればシルバー素材を選んだり様々なデザインの幅を広げて選ぶことが出来るのでおすすめです。

秋冬になると金属系のブレスレットは身につけた際に冷たく感じてしまうことが多いので冷え性の方はレザーのブレスレットをおすすめします。

しかしクリスマスやパーティーなどのイベント時にはシルバーのブレスレットはとてもコーディネートがしやすいので、腕もとを彩りたいと言う時にはシルバー系のブレスレットは大いに役に立つでしょう。

『お手入れは簡単に』

レザーやシルバーでも汗や水分に弱い素材があることが分かりましたね。そんな水分に弱いブレスレットをお手入れするにはまずは布で軽く拭き取ってあげることが大切です。

しかしレザーの場合はただ水分を拭き取るだけでなく、レザー専用のお手入れのクリームなどを使うことでレザー特有のツヤ感などを出すこともできますし、レザーは使えば使うほど経年変化で味を出すことが出来たりします。もしレザーの経年変化や味を楽しみたい方は天然皮革の素材…つまり牛革や馬革などの素材を選ぶことをおすすめします。

対してシルバーなどの金属製の素材は簡単に布で水分を拭き取るだけで済みますのでお手入れはとても簡単ですね。しかしお手入れを忘れてしまうと場合によっては錆びや黒ずみの原因に繋がってしまうので注意が必要です。そのため汗をかく時期に金属製のブレスレットを使用した際には布で水分を綺麗に取り除くことがとても大切です。

ブレスレットではありませんが革とシルバーそれぞれのお手入れ方法の動画も貼っておきます。

(これらは自己責任にてお願いします。)

是非それぞれの季節でブレスレットを身に付けて腕もとを彩ってみてましょう!

レザーの種類とお手入れの方法そして天然皮革と合成皮革の見分け方

『レザーには様々な種類がある』

レザーと言うと皆さんは革製品を思い浮かべるかと思います。しかし革には様々な種類があり、その素材によって見た目や質感や柔らかさなどが変わってきます。
そこでまずは簡単に主流の革の種類を説明していきます。

■牛革…牛革には様々な種類があります。

⇨カウ…生後2年のメスの牛の皮を使用。柔らかく丈夫なので様々な革製品に用いられます。

⇨キップ…生後1年以内の子牛の皮を使用。後述するカーフに次いで上質な皮なので高級な革製品に用いられます。

⇨カーフ…生後6ヶ月以内の子牛の皮を使用。最も上質な皮なので繊細で傷も付きやすいですが、ツヤ感や柔らかさなどにより高級革製品に多く用いられます。

よく用いられる牛革を紹介しましたが、実はもっと種類があります。今回ご紹介した牛革は一般的によく革製品として用いられるため、これだけでも覚えておくことで今後革製品を購入した際にお手入れや使用方法に気を付けて使用することが出来るようになります。

■馬革…馬革には基本的に2種類があります。

⇨コードバン…馬の臀部(お尻の部位)の皮を使用。1頭の馬から採取出来る量は非常に少なく、さらにかなり繊細で傷が付きやすいのですが、かなり綺麗でしなやかな質感なので革の宝石とも呼ばれます。

⇨ホースハイド…主に馬全体の革を使用します。牛に比べると運動量が激しいため傷が多く付いていることが多いですが、上質な皮を採取した場合は高価な値段で衣服類に用いられます。

『その他の天然皮革』

・豚革
・山羊革
・鹿革
・羊革

このように天然皮革には様々な動物の皮が使用され、それぞれの革製品で値段や質感などもかなり左右されてきます。もし今後革製品のアイテムを購入する際に店員さんにどんな革を使用しているか、そして特徴なども聞くと良いでしょう。
天然皮革はやはり合成皮革(フェイクレザー)よりも丈夫で経年変化(エイジング)によって色の変化やツヤが出てきたりするため、かなり愛着が湧きます。

『革製品のお手入れには』

革製品と言っても靴や財布や鞄、そして小物やアクセサリーと多くの製品に使用されています。そのためアイテムごとにお手入れの頻度なども変わってくるのです。
特に革靴に関しては一番傷が付きやすいアイテムなので日々のお手入れがとても重要です。

革製品のお手入れグッズには、ブラシ、汚れ落とし用のクリーム、そして油分を補給させるクリームなどがあります。そこで簡単な革製品のお手入れ方法を紹介します!

■まずはブラシで埃や汚れを落とす。

■湿った布でしっかり汚れを落とす。

■乾いた布で水分を拭き取る。

■汚れ落とし用クリームで革製品を磨く。

■革に油分を与えるため油分補給クリームを付けて磨く。

この5ステップでお手入れは終わりです。しかしもっと細かいお手入れについては革製品専門店でしっかり聞いておくことをおすすめします。
日々のお手入れをすることで革製品はより長持ちしますし、綺麗な状態を保つことが出来るので是非お手入れを小まめに行いましょう。

『天然皮革と合成皮革の見分け方』

革製品を選ぶ際に「これは本革?合皮?」とパッと見た感じでは分からないことが多いですよね。そこでタグを見ることで「牛革」や「合成皮革」などの表示がされています。さらに天然皮革には革独特の匂いがあるため匂いで判断することも出来るのです。特に天然皮革の革製品専門を扱うお店に入ってみると革の匂いが充満して「これが本革の匂いか…」と分かるくらいです。

大人の男を目指すならば本革の製品を選びツヤ感や質感、さらに経年変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?それにやはり合成皮革の製品は雨などの水には強いですが、どうしても安っぽく見えたり汚れ安かったりするため、本革の製品を選びましょう。
そして本革の魅力を知ることでより大人の階段を1つ上がることが出来るはずです。

シルバーアクセサリー手入れ方法 アルミホイルで黒ずみが落ちる?

『シルバーアクセサリーが汚れたら…』

指輪、ピアス、ネックレスなどシルバーアクセサリーを身につけている方にとっては黒ずみや汚れが気になりますよね。さらにシルバーがくすんでしまって、もう一度輝きを取り戻したいと言う方はとても多いのではないでしょうか?

実はシルバーアクセサリーが汚れた場合、対処法があるのはご存知でしょうか?今回シルバーアクセサリーのお手入れ方法をご紹介したいと思います!

『黒ずみを綺麗にするには…?』

実は日用品だけでシルバーアクセサリーを綺麗にすることが出来るのです!特に汗などを拭かずにそのままにしてしまうと黒ずんでしまいますよね。ではどのようにして黒ずみを綺麗にするのか…

『黒ずみを綺麗にする日用品とは!?』

実はとっても簡単にシルバーアクセサリーの黒ずみを綺麗にする方法があります。
まず用意するものは鍋、アルミホイル、塩、水だけです!普段日常で使っているものだけでシルバーアクセサリーの黒ずみを綺麗に出来るのです。

■まず鍋にアルミホイルを敷いてコンロで火を点けます。

■次に水と塩を入れます。(水5:塩1の割合)

■シルバーアクセサリを入れて汚れが落ちるまでそのままにする。

たったこれだけの作業でシルバーアクセサリーの黒ずみはなくなります!とっても簡単ですよね。念のためシルバーアクセサリーを鍋から取り除いたら、鍋もしっかり洗っておきましょう。鍋が黒ずんでしまったらいけませんので。

注意!!
接着剤を使用しているアクセサリは熱で接着パーツが取れてしまう可能性があります。また、意図的にくろずんだ加工をしているアクセサリはその加工まで落ちてしまうことがあります。

そうしたアクセサリはこのお手入れを行わないようにしてください。

そしてこのお手入れをする際は自己責任にてお願いします。

『シルバーのくすみを取って輝きを取り戻す!』

先ほどの作業できっとシルバーアクセサリーの黒ずみは取れたのではないでしょうか?しかし長い間使っていたシルバーアクセサリーのほとんどは輝きを失いくすんでしまっていることが多いかと思います。実はそのくすみも日用品でシルバーアクセサリーの輝きを取り戻すことが出来るのです。そしてその方法はとっても簡単!

  • 用意するものは歯ブラシと歯磨き粉だけ。

歯磨き粉には研磨剤が含まれているので優しく歯ブラシで磨いてあげるとシルバーアクセサリーの輝きを取り戻すことが出来ます。たったそれだけの作業で綺麗になるのでとっても簡単ですよね!

注意!!
シルバーアクセサリでもメッキが掛かっているものがあります。そうしたアクセサリだとメッキが剥げてしまうことも考えられるのでよく確認してから行ってください。

お約束ですがこのお手入れをする際も自己責任にてお願いします。

シルバー磨きクロスやシルバースパークルでお手入れ それでも心配ならお店で

これまでご紹介した方法では少し心配という人は100均でも買えるシルバー磨きクロスを使ってみたり、シルバースパークルなどと呼ばれる液体クリーナーを使う方法もあります。

ただ、こちらも黒ずみ加工などが施されている場合は影響が出る可能性があります。もし本当に大切でしょうがないというアクセサリーならシルバーアクセアリーの専門店に相談してみるのがいいかもしれませんね。

細かい作業になりますが麺棒を使ってきれいにしたい部分だけ磨く方法もあります。

『お気に入りのアクセサリーを長く使いましょう』

シルバーアクセサリーを恋人など異性からプレゼントされることってありますよね。そう言ったプレゼントされたシルバーアクセサリーは極力綺麗な状態で使って大切にしてあげるのがマナーです。
折角プレゼントしたのに雑に扱われたり、汚れが目立ったりしているとプレゼントした側の方はがっかりすることでしょう。そのためには、少し黒ずんで来たかな…と思ったら先ほどご紹介した方法で黒ずみを落としたりしてお手入れをしてあげましょう。
そうすることによってプレゼントしてくれた相手も「大切に使ってくれてるんだ」と思い喜んでくれることでしょう。

『まとめ』

趣味でシルバーアクセサリーを集めている方や、パートナーからのプレゼントにシルバーアクセサリーを頂いたと言う方は、まず大切に保管することが大切です。最近ではジュエリーケースなども売っているので、そう言ったケースにしまっておくことが大切です。

万が一シルバーアクセサリーが黒ずんだりくすんでしまった場合は先ほどご紹介した方法で綺麗にすることをおすすめします。特にお気に入りのアイテムやプレゼントされたアイテムは小まめにお手入れすることによって綺麗な状態を保ち続けられます。

これから汗ばむ季節がやってくるので、汗によってシルバーアクセサリーが黒ずむことが多くなるかもしれませんので、特に夏はよくお手入れをしましょう。使用したら着いた汗を拭いたり、水洗いをしてよく乾燥させることが大切です。

みなさんも是非大切にしているシルバーアクセサリーを持っているならば小まめにお手入れをすることをおすすめします!