ネックレスの選び方 適度な長さは?重ねづけはあり?

メンズものの最も基本的なアクセサリーといえば、やっぱりネックレスでしょう! シンプルなTシャツとジーンズのようなスタイルでも、ネックレスを一つ首から下げるだけで、おしゃれ度がグンと上がりますよね。言うならば、ネックレスって超お得なアイテムなんです。ただそれを首から下げるだけで、印象がぐっと変わりますから。

その分、似合っていないネックレスや変なデザイン・安っぽいのネックレスを身につけてしまった時の残念感もまた、強烈なもの……。そのため、ネックレス選びは安易にせず、慎重に行いたいものなんです。

今回はそんなネックレスの、選び方について解説したいと思います。

ネックレスの適度な長さ

ネックレスを選ぶ際、長さは重要ですよね。ネックレスの長さは、一番短いもので40cmくらいから用意されていますが、それは基本的に女性向け。男性にとって、ネックレスの最も一般的な長さは45cmか50cmのものでしょう。

45cmは、昔だとほとんど女性向けの長さでしたが、今はメンズものの長さとして充分定番となっています。小ぶりのペンダントトップと組み合わせるとマッチする長さです。細身の人には45cmがおすすめです!

50cmは、最も合わせやすい長さですね。アメリカンカジュアルなスタイルから、Tシャツスタイルまで、マッチする長さでしょう。ペンダント・トップは、大きめのほうが合うかと思います。

また、60cmのものや、それ以上の長さのものだと、ヘッド部分が胸元にくるため、インパクト重視で身につけたいのなら長めのものをオススメします! また、60cmなどの長めのネックレスを着けて、胸元を開けたシャツの襟元の中に隠すスタイルはセクシーで、これもまたかっこいいですよね。

なお、これらの長さの基準はあくまでも体型によっても変わってくるため、がっちりした体型の人・首周りが太い人などの場合は、標準よりも少し長めのものを選んだほうが無難でしょう。

がっちりした体型の人などの場合は、70cmなどのかなり長めのネックレスを選ぶと、ワイルドでとてもかっこいいかと思います。

男がレディースもののネックレスを選ぶ際には

上記したように基本的にメンズもののネックレスは、レディースものよりも平均的に長めです。そういう意味で、もしレディース物で気に入った物が合った場合は、少し長めのものを選ぶようにしたいところです。

また、メンズもののネックレスを彼女や気になる女性にプレゼントしたい場合は、男の基準よりも短めのものをプレゼントするように心がけてくださいね!

重ねづけはあり?

単刀直入にいえば、ネックレスの重ねづけはもちろんアリです。ファッションアイテムのなんですから、自分のセンスで良いと思えるものであれば、何本でもネックレスを重ねてしまっていいと思います。

  • シルバーならシルバーで色味を統一する
  • 長いものと短いものを組み合わせる
  • 同じぐらいの長さのものを重ねる

と組み合わせはいろいろ。

ただし、女子ウケがいいかというと、別問題! 基本的に女の人は、男性に対してシンプルさを求めている傾向があるため、あんまり凝ったデザインのネックレスをジャラジャラと身につけていると、引いてしまうかも。

そのためデートの際は、ネックレスは一本にとどめておいたほうが無難です。もしくは、重ねづけをするのなら、シンプルなデザインのものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

ネックレスについて解説してしましたがいかがだったでしょうか? 最後におすすめのネックレスをいくつかご紹介したいと思います。


新宿銀の蔵 あずきチェーン ステンレス 長さ45cm~55cm ネックレス チェーン 50cm 幅2.3mm ネックレスチェーン メンズ レディース 人気

こちらのネックレスは、メンズ・レディースどちらでもつかえるユニセックスモデル。ネックレスの幅や長さのバリエーションも豊富なため、自分にぴったりな一品を選ぶことが可能です。材質はステンレスのため、シルバーのものよりは高級感は劣りますが、そのぶんメンテナスフリーで、扱いやすい一品です。あずきチェーンのデザインはシンプルでどんなファッションにも合わせやすいですよね。

ペンダント・トップはないタイプのため、別途お気に入りのペンダント・トップと組み合わせてみましょう!


Essential(エッセンシャル)メンズアクセサリー レディースアクセサリー ユニセックスアクセサリー リング ネックレス リングネックレス リングペンダント レザー本革紐チェーン

こちらの一品は、チェーンの材質が革という少し変わり種の一品。シンプルなリングが2つ付いたデザインは、ごちゃごちゃしたのが嫌だという方にはぜひとも選んでいただきたいところです。ただし、チェーンが革製のため、汗や水などで傷めてしまわないよう、注意が必要です。夏よりも、冬のほうが、合わせやすいかと思います。

上記したように、重ねづけもセンスよく組み合わせればまったくもってアリなので、言うならばネックレスなんていくつ持っていても困ることはありません。たとえ失敗したとしても、次を選ぶ際の参考にもなりますし、重ねづけで組み合わせたら案外印象が変わるかもしれません。

まずは、直感でピンときた一品を選んでみてくださいね!

ペンダントはチェーンの長さで印象が変わる!どんな長さを選んだらいい?

『ペンダントには面白いデザインが多い』

ペンダントと言うとダイヤなどのシンプルなアイテムをイメージする方が多いかと思います。しかしペンダントにはかなり多くのデザインが存在しており、面白いデザインのペンダントも探そうとすれば見つけることが出来ます。

手巻き式の腕時計の内部のムーブメントをそのままペンダントにしたアイテムやメガネのモチーフや鍵のモチーフなど少々変わったデザインから、天然石を使用したベーシックなタイプなど様々ですが、やはりファッションとしてペンダントを楽しむのならば少し変わったアイテムを身に付けたいですよね!

雑貨店などに入ると面白いデザインのペンダントはたくさん見つかりますが、インターネットが普及した現在ではアマゾンなどのネットショップなどで検索するととても膨大な数のペンダントを見つけることが出来るので、ネットショップの使用は大変おすすめです。その中からあなたのお気に入りのデザインのペンダントを見つけることが出来るでしょう。

『ペンダントの位置で印象が変わる』

ペンダントのチェーンの長さは様々で、その長さによってファッションのスタイリングの印象はがらりと変わってきます。しかしチェーンの長さって標準がどのくらいなのか知っている方は少ないかと思います。そこでチェーンの長さを少しご説明します。

■45cm〜50cmならば首元から胸元の間にペンダントが来る標準的な長さになります。

■60cm〜70cmならば胸の中央辺りにペンダントが来るようになります。そのため少々長めのチェーンになります。

ペンダントの位置によって印象が変わると言いましたが、どのような印象なのかと言うと標準的な長さのチェーンを使用したペンダントであれば上品でエレガントな印象を与えることが出来ます。一方長めのチェーンを使用した場合はカジュアルでリラックスした印象を与えることが出来ます。
それぞれで印象が変わるため皆さんの好みでチェーンの長さを調節すると良いでしょう。

『スタイリングでペンダントの長さを決める』

もしもジャケットスタイルなどの綺麗めのファッションであれば標準的な長さのチェーンを使用することをおすすめします。全体的にシャープな印象を与える綺麗めファッションに長めのチェーンを使用すると少々バランスが崩れてしまう可能性があるので気を付けましょう。

一方、全体的にカジュアルで崩したファッションであれば長めのチェーンを使用することで休日カジュアルとしてリラックスした印象を与えることが出来ます。チェーンの長いものであればチェーンの種類も豊富でゴツいものから細くてシンプルなものまであるのでスタイリングに合わせて好みのチェーンを選びましょう。

『まとめ』

もしもペンダントを上品でエレガントな印象を与えたいと言うことであれば標準的な長さである45cm〜50cmほどのチェーンの長さを選ぶことをおすすめします。ペンダントの種類によってはチェーンの長さが標準的でなければ似合わないものなども多いので、特にジャケットスタイルだったり細身のカットソーにペンダントを合わせる際には標準的な長さのチェーンを選ぶことをおすすめします。

そして休日カジュアルのように少々全体的にスタイリングを崩したい場合には少し長めの60cm〜70cmの長さのチェーンを選ぶと良いでしょう。リラックスした印象を与え窮屈な感じがしなくてゆるみのあるファッションにとても似合います。

上品さを求めるなら45~50cm
カジュアルなら60cm~70cm
もしも雑貨店やアクセサリー店で欲しいペンダントが見つからない場合はネットショップなどを利用してお気に入りのペンダントを探しましょう。そしてもし、欲しいペンダントが見つかってもチェーンの長さがイマイチであればチェーン単体だけでも購入することが出来るので、チェーンの長さはご自身で調整したりチェーン単体で購入することをおすすめします!

是非ペンダントで胸元にアクセントをつけておしゃれを楽しみましょう。

ネックレスやペンダントの違い・組み合わせやコーディネートの選び方は?

ネックレスで印象は変わる

ネックレスは首元をおしゃれにしてくれるアイテムとして多くの人々から愛されていますよね。しかし一概にネックレスと言っても様々なデザインがあり、そしてそのアイテムによって洋服とのコーディネートも変わってくるのではないでしょうか?

さらにネックレスのみならずペンダントもとても人気があります。しかし、そもそもネックレスとペンダントの違いは何なのでしょうか…

実は簡単に説明をするとネックレスはチェーンのみ、ペンダントはチェーンにペンダントが付いているものです。どんなファッションかによってネックレスやペンダントを使い分けると良いでしょう。

シックで上品な印象を与えるならネックレス

先ほど簡単に説明したように、ネックレスはチェーンのみの首飾りと言うことになりますね。そこでネックレスはどんなファッションに合わせれば良いのでしょうか?

やはり、ネックレスはあまり見せつけるようなアイテムではなく首元にチラリと見えるくらいの感じにすると、シックで上品な印象を与えることが出来るでしょう。カットソーの襟の中にしまうことで自己主張をあまりせず、本当にちょっとしたアクセントとして身につけると良いでしょう。

しかしハイネックのニットやカットソーの場合は襟の中に入れてはネックレスの意味がないので、襟の上からネックレスを付けましょう。

おすすめは黒いハイネックニットにシルバーのシンプルなネックレスの組みあわせがシックで上品な着こなしとなり、大人らしい印象を与えることが出来ます。

ちょっぴり個性派のペンダント

ペンダントには本当に様々なアイテムがあります。宝石やモチーフ型、他にも懐中時計型などもあります。ネックレスよりもペンダントの方が個性が出ますし、ファッションとしてもアクセントとなるため、ペンダントを身につける方はとても多いのではないでしょうか?

そのため自然とペンダントはネックレスに比べてカットソーなどの襟の中に入れず、襟の外に出して胸元をおしゃれにしてくれます。宝石類のペンダントはやはり高級感があるので、その高級感を台無しにしないようにシンプルな服装に合わせることをおすすめします。

しかしペンダント型の懐中時計ならばあまり洋服のデザイン性を気にすることなく合わせることが出来ます。懐中時計は形も大きいためどんな洋服でも目立ちます。さらにペンダント型懐中時計はファッションとしてだけでなく、実用的にも使えるアイテムなので、是非注目してみてください!

モチーフ型としてはやはりコインや動物や星など様々なアイテムがあるため、色んなファッションに合わせることが出来ます。ジャケットにカットソーの着こなしにモチーフ型のペンダントを付けることでモダンな印象を与えることが出来るでしょう。

しかしジャケットにシャツスタイルになるとシャツの襟やボタンが邪魔をしてペンダントは少々合わせづらくなってしまうので、ジャケットの下にはカットソーを合わせることをおすすめします。そうすることによってペンダントはより綺麗に映えるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ファッションのスタイリングによってネックレスを付けるかペンダントを付けるかと言うのは変わってくることが分かりましたね!
もちろん季節によってファッションは変わってくるため、そこでネックレスとペンダントを使い分けると言う方法ももちろんあります。

しかしあまり派手なプリント柄のカットソーやニットとネックレスやペンダントはあまり相性が良くありません。何故かと言うと派手なデザインのプリント柄の洋服の上にペンダントを身につけても、ペンダントの印象はとても薄くなってしまうからです。
もしネックレスやペンダントを身につける際にはシンプルなデザインのカットソーやニットを着用することをおすすめします。